第43回定期演奏会は「接触の様相Vol.3」として、近現代史において特異な光輝を時代に放った民衆の中の英雄を、列伝風に並べました。
彼ら情熱的な実践家の沸騰するエネルギーが作曲家の個性と結びつき、稀に見るリアリティをもった作品が生まれました。
このコンサートの合間に多くの民衆の生の声が聞かれる事を願ってプログラミングしました。
佐藤紀雄
2012年2月19日(日)
13:30開場、14:00開演
東京オペラシティ・リサイタルホール
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主催:アンサンブル・ノマド
◆公演の感想をいただきました!
素晴らしいコンサートでした!
時代を越え、民族を越え、たぶん階級も越えた、闇と光、絶望と希望、怒りと悲しみ、冬と春が、強く私を引き寄せてくれました。
見事な「接触の様相」でした!何度も身震いが起きました。
ホントにノマドと同じ時代に、そして同じ空間に、居られる幸せを感じます。私にも明日への希望が湧いてきました。
言語聴覚士:梶野聡さま
先日の演奏会お疲れさまでした。
とても素晴らしい演奏で、第二部はバラエティーに富み、特に最後は圧巻で、スタンディングオベーションしたかったです。が、日本人なので出来ませんでした。。。。。
現代音楽のコンサートではなかなかない「感動」を味わいました。
どなたかの「ブラボー!」のかけ声が心地よかったエンディングでした。
作曲家:小川類さま