このコンサートでは「圏本オランダ年2008-2009」を記念し、作家司馬遼太郎の名著「オランダ紀行」に倣ってオランダ音楽の4世紀を旅するプ回グラムを作りました。
伝説のリコーダー奏者ヤーコブ・ファン・アイク、ネーデルランドきっての偉大なオルガニストスヴェープンク、オランダ貴族作曲家ヴァッセナールの華麗にして優雅なコンチェルトなどがテクノやポップス、ジャズなどのスタイルを縦横無尽に取り入れた、現代の音楽と混在するまさにオランダそのものを旅するコンサートです。
ボードレールが讃えた19世紀オランダの街の魅力は今もつて色褪せることなく輝き、アムステルダムの運河沿いには中世から現代までの様々な音楽が交ざり合いながら響き合う、そんなオランダを音楽によつて旅してください。
2008年は、二国間の外交関係が樹立してから150周年にあたり、2009年は、徳川家康がオランダに公式な通商許可を与えた1609年以来、両国の通商関係が400周年を迎えます。
本公演はオランダ大使館より「日本オランダ年2008-2009認定事業」に認定されています。
2008年12月24日(水)
18:30開場、19:00開演
東京オペラシティ・リサイタルホール
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東京オペラシティ・チケットセンター Tel:03-5353-9999
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キーノート Tel:0422-44-1165
主催:アンサンブル・ノマド