音楽監督メッセージ

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メンバー各自の音楽家としての近年の充実ぶりは
ノマド発展の大きな原動力となっています

アンサンブル・ノマドは2012年に結成15周年を迎えることが出来ました。

新しいアンサンブルの計画を考えはじめた16年前には若手だった13人のメンバーも現在では中堅の音楽家として、その実力と個性を生かした個性的な活動により独特の輝きを持つ存在となりました。
そのメンバー各自の音楽家としての近年の充実ぶりはノマド発展の大きな原動力となっていることはいくら強調しても足りないほどです。
また、新しい音楽を積極的に取り上げていくこのアンサンブルにとって世界中の刺激的な作曲家達は大切なパートナーであり、新規な企画が浮かぶ契機となるのはそれら素晴らしい作品との出会いにありました。

この15年間は音楽という、もっとも身近にして神聖な分野といかに真摯に向き合うかという方法の模索であったと言えるかも知れません。
それは演奏家による音楽表現の追求であると同時に、コンサート会場での1人ひとりの聴衆への語りかけの方法と質を問うものでもありました。

15周年記念コンサート・シリーズの3回目定期46は2月17日『近藤譲の音楽』を残すところと成りました。
また、来年度に当たる2013年は《ヒューマン・ボイス=人間の声》と題して、全3回の各定期に様々な分野の歌手をお迎えし、とても変化に富んだプログラムを準備しています。

今後もアンサンブル・ノマドをどうぞよろしくお願いいたします。

佐藤紀雄

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